コラム

クリニックコラム
こんにちは。
埼玉県羽生市の清水内科クリニック、清水愛子です。
花粉のシーズンも、少しずつ落ち着いてきましたね。
2026年も2~4月にかけて、花粉症でつらい思いをされた方がたくさん来院されました。
こんなお悩みはありませんか?
- 目のかゆみ
- 鼻水、鼻づまり
- くしゃみが続く
- 薬を飲んでもすっきりしない
- この季節だけ生活の質が下がる
実は、私自身もこれらの症状の全てが当てはまります。
今年は鼻づまりが例年以上にひどく、眠りにくい夜が続きました。
当院では、こうしたスギ花粉症やハウスダスト(ダニ)によるアレルギー症状に対して、症状を抑える治療だけでなく、体質改善を目指す「舌下免疫療法」を行っています。
花粉症の薬と何が違うの?
舌下免疫療法は、<スギ花粉>そして<ハウスダスト(ダニ)>が原因のアレルギーに対して行う治療です。原因となるアレルギー物質をごく少量ずつ体に慣らしていくことで、アレルギー反応を起こしにくくしていきます。
花粉症の時期だけ、薬で症状を抑える治療とは、アプローチが大きく異なります。
すぐに効く治療ではありません。
ただ、内服を続けることで症状が大きく軽くなることがあります。
報告では、2割の方で症状がほとんどなくなり、6割の方で症状が改善して薬を減らせたとされています。
継続期間は3〜5年ほど。
毎日内服する必要はありますが、体質改善を目指せることが大きな特徴です。
どんな人に向いている?
- 花粉症の薬を使っても症状がつらい方
- 毎年この時期が憂うつな方
- 仕事や勉強に支障が出るほど困っている方
- 毎日の服用と定期的な通院を続けられる方
このような方にとって、舌下免疫療法はひとつの選択肢になります。
来シーズンに向けて今から治療を検討したい方は、診察時にお気軽にご相談ください。
次回のコラムでは、舌下免疫療法をどのように始めるのか、治療の流れについて詳しくご紹介します。
※治療の流れや始める時期、副作用などを詳しく知りたい方は、当院の「舌下免疫療法のご案内ページ」もあわせてご覧ください。